世界三大投資家
ウォーレン・バフェット
Warren Edward Buffett(1930年8月30日 – 現在)、アメリカ合衆国 ネブラスカ州オマハ生まれ。
投資の世界で知らない人はいない超有名人です。
もしかしたら、一番有名かもしれません。
生まれ育ったネブラスカ州オマハを生活の拠点としていることから「オマハの賢人」と呼ばれており、伝説的存在となっています。
バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)でもあり、長者番付にも頻繁に名を連ねています。
運用成績は、複利計算で約21%のリターンを約50年間に渡って出したとのこと。
半端ないっす・・・
⇒ バフェットさんに学ぶ会
ジョージ・ソロス
George Soros(1930年8月12日 – 現在)、ハンガリー ブダペスト生まれ。
通称「イングランド銀行をつぶした男」。
かっこよすぎませんか?
1992年のポンド危機でポンドの空売りによって10億ドル以上の利益を得たことからこの異名が付いたそうです。
ハンガリー生まれの投資家で、ヘッジファンドがまだその呼称さえ確立していなかった黎明期にファンド(「クォンタム・ファンド」)を立ち上げたというまさにパイオニアです。
現在は投資家を引退しており、慈善活動や新経済概念の構築に力を入れているそうです。
⇒ ソロスさんに学ぶ会
ジム・ロジャーズ
Jim Rogers(1942年10月19日 – 現在)、アメリカ合衆国 アラバマ州生まれ。
バフェットさんやソロスさんより少し若めな有名なアメリカ人投資家です。
ソロスさんとともに「クォンタム・ファンド」を立ち上げ、アナリスト的な役割を担っていたそうです。(ソロスさんがトレーダー)
アナリストとしての腕はとてつもなかったようで、いつもポジションを取るのが早すぎて下手なトレーダーと自称していたそうです。
一度は言ってみたいですね、ちょっと早すぎたなって・・・
⇒ ロジャースさんに学ぶ会
他の有名な投資家
フィリップ・フィッシャー
Philip Arthur Fisher(1907年9月8日 – 2004年3月11日)、 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ生まれ。
あのバフェットさんが師匠と慕う人物の一人。
優秀な成長企業に長期間の投資をするスタイルで大成功しました。
まさにバフェットさんの師匠ですね。
ベンジャミン・グレアム
Benjamin Graham(1894年5月9日 – 1976年9月21日)、 イギリス ロンドン生まれ。
経済学者としてコロンビア大学で教鞭を取る傍ら、投資家としても活躍し「バリュー投資の父」「ウォール・ストリートの最長老」と呼ばれている人物です。
バフェットさんの師匠の一人でもあります。
バフェットさんはコロンビア大学での教え子の中で唯一A+を取ったということなので、学生のころから突出していたことがよくわかりますね。
「バリュー投資」の生みの親でもあり、「投資はギャンブルではない」ということを世に広めた偉大な人物でもあります。
ピーター・リンチ
Peter Lynch(1944年1月19日 – 現在)、 アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ニュートン生まれ。
リンチさんは、「レジェンド」と称えられることも多い、アメリカの投資家です。
「自分が知っているものに投資する」という考えを大切にしていて、日常の中での気づきをうまく活用すれば、個人投資家であっても成功することができる、とのこと。
ファンドマネージャーとして1977年から1990年の間に、リンチさんは平均29.2%の年間リターンを達成したとのことですから、言葉になりませんね。
「テンバガー」(10倍株)の名付け親でもあるという、まさに「レジェンド」です。
総評
恥ずかしながら、バフェットさんしか知りませんでした。
やっぱり有名な投資家はたくさんいますね。
有名になってないだけで、大金を成した人もたくさんいるんだろうなと思いました。
世界は広いですね!
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